あのくさ2023:冬至の巻

支部長通信「あのくさ」

いよいよ冬至です。

今年最後の二十四節気ですが、一年で最も昼が短く、夜が長い頃です。

思えば、1月6日の小寒から始まった「あのくさ2023」もちょうど季節を一回りしたことになります。皆様に支えられて、なんとか2023年も過ごしてきました。

有信会東京支部の会員の皆様、そして役員の皆様にこの場をお借りして、感謝申し上げます。ありがとうございました。

ところで、昔は冬至が一年の始まりとされていたそうです。

確かに、最も夜が長い時期に、これから始まる一年に思いを馳せるのは、一年の始まりにふさわしい気もします。

果たして、あのくさ2024年はどういうテーマで書いていけば良いのか?

2023年から大きな飛躍はできなくても、わずかにでも変化しく姿勢が大切です。

昨日より、ちょっと素敵な明日を常に追い求めていきたいですね。

とはいえ、まずは、この一年の疲れを癒して、新たな英気を養わなければなりません。

もうすぐお正月です。

お正月は、あごだしで、ぶりとかつお菜、そして丸餅を入れた私のふる里のお雑煮こだわっています。

皆様にもそれぞれ、ふる里のお正月があると思います。

田舎に帰っても、帰らなくても、お正月はふる里の味が恋しくなりますよね。

皆様も、残された2023年を無事に過ごして、良い年をお迎えください。

今年一年、あのくさにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

有信会東京支部 支部長 松下和徳 令和5年12月22日 冬至

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