支部長通信「あのくさ」

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あのくさ2024:啓蟄の巻

春の暖かさを感じて、土の中で冬籠りをしていた生き物たちが目覚めるころとされる啓蟄(3月5日)です。 しかし、「雨水」の雨が雪に戻ったのか、先週(3月8日)の東京は、朝から雪が降っていました。  なかなか暖かい日が訪れないので、「あのくさ」の...
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あのくさ2024:雨水の巻

雪が雨に変わって雪解けが始まる季節「雨水」(2月19日)は、昔から農耕を始める時期の目安とされていました。 そういう意味で、春が近づいているという実感が出てくるはずですが、非常に強い風が吹き荒れたり、寒気が訪れて、まさに「寒の戻り」という日...
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あのくさ2024:立春の巻

2月3日の節分から2月4日の立春を経て、いよいよ2月10日の旧正月となりましたが、皆様、如何お過ごしでしょうか。 今年は、立春を過ぎてから東京でも積雪が記録され、久々の雪が、まだ道路脇に残っていたりしますが、ここ数日は少し暖かさを取り戻しつ...
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あのくさ2024:大寒の巻

一年で最も寒い「大寒」の時期となりましたが、この寒さを乗り越えて春がやって来ます。 この時期の届いた悲しい知らせですが、有信会東京支部の相談役である辛嶋保馬さんがお亡くなりになりました。 福岡大学同窓会の発展に強い思いを寄せられていた大先輩...
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あのくさ2024:小寒の巻

令和6年が明けましたが、今年は新年早々から最大震度7を記録した能登半島地震が発生し、波乱の年明けとなりました。 今も被害の全容は明らかになっていませんが、今回の大規模な地震により、200名を超える方々がお亡くなりになられており、亡くなられた...
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あのくさ2023:冬至の巻

いよいよ冬至です。 今年最後の二十四節気ですが、一年で最も昼が短く、夜が長い頃です。 思えば、1月6日の小寒から始まった「あのくさ2023」もちょうど季節を一回りしたことになります。皆様に支えられて、なんとか2023年も過ごしてきました。 ...
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あのくさ2023:大雪の巻

大雪(たいせつ)です。 暦では大粒の雪が降り始めるころです。 師走に入りましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。 いよいよ12月9日(土)は特別八日会(忘年会)が開催されます。 現時点での参加申込数は49名で、50名に1人足りないという、ちょ...
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あのくさ2023:小雪の巻

小雪(しょうせつ)です。そろそろ雪が降り始める時期が来ました。文字通り「こゆき」が舞う季節という感じです。そんな風流な気持ちのゆとりもないまま、年の瀬が近づいてきますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。今年一年使ってきた手帳も年末までの予定で...
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あのくさ2023:立冬の巻

立冬です。今年は暖かくて天気が良い立冬を迎えましたが、いよいよ冬が近づいてきました。札幌では雪が降る前に現れる雪虫が、仙台でもカメムシが大量発生しているという話を耳にしました。こういう時はドカ雪が降ると地元では囁いていましたが、気象予報が発...
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あのくさ2023:霜降の巻

霜降、読んで字のごとく、霜が降り始めるころ。暦の上では、だんだん冬が近づいている時期ですが、実感としては、少しさわやかな空気が広がって、秋らしく、過ごしやすい日々が訪れたかなという印象です。 とはいえ、今年もあと2か月となって、年の瀬が近づ...