東京有信あのくさ Vol.4 2021年1月10日版

東京有信あのくさVol4 支部長通信「あのくさ」

有信会東京支部の皆様

1月7日(木)政府は1月8日から1ヶ月の「緊急事態宣言」を発出しました。
新らしい年が明けて、わずか10日過ぎたところですが、世の中は大きく動いています。全国各地で新型コロナウイルス感染者が1日としては過去最大というニュースが連日のように伝えられて、すっかり正月気分も吹き飛んでしまったのではないでしょうか。感染は急激に拡大し、もうすぐ隣まで来ている感じです。
充分な感染防止対策を意識して行動しましょう。

ところで、私は知らなかったのですが、福岡大学サッカー部には「成長戦略部」という部署があるそうです。1月11日(成人の日)18:05からNHK総合テレビの「ひとモノガタリ」という番組で「みんなの成長戦略部〜コロナ禍と闘うサッカー部員たち〜」として放送されるそうです。こういう時期に福岡大学が注目されるのは、誇らしいことではないでしょうか。

最後に福岡大学出身の男子バレーボールオリンピックメダリスト中野尚弘(旧姓:池田)さんが1月3日に亡くなられたと伝えられました。
中野さんは福岡大学から八幡製鉄に入社し、1964年の東京オリンピック日本代表として銅メダル、1968年のメキシコオリンピックで銀メダルに輝かれました。
その後も1972年のミュンヘンオリンピックでは日本代表コーチとして金メダルに貢献されるとともに、1984年ロサンゼルスオリンピックでは日本代表の監督を務められました。
2020年から1年延期された東京オリンピックを前にして、オリンピックで活躍された大先輩が亡くなられた訃報に接するのは誠に残念ですが、御冥福をお祈り致します。

1月5日(小寒)に寒の入りし、2月3日の立春で明ける寒の内は空気が乾燥し、ウイルスの活動が最も活発になる時期だと思われます。
皆様、くれぐれも健康に気をつけてこの時期を乗り越えましょう。

有信会東京支部 支部長 松下和徳

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