あのくさ2023:小雪の巻

支部長通信「あのくさ」

小雪(しょうせつ)です。
そろそろ雪が降り始める時期が来ました。
文字通り「こゆき」が舞う季節という感じです。
そんな風流な気持ちのゆとりもないまま、年の瀬が近づいてきますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

今年一年使ってきた手帳も年末までの予定で埋まってしまったのではないでしょうか。
書店では来年の手帳がたくさん並んでいますが、やっぱり来年も同じ手帳を買ってしまうのは、無意識に生活の習慣を変えたくない私の習性なのか、それとも惰性なのか、年の瀬が近づくほど、毎年の習慣に流されていきますね。

ところで、有信会東京支部は、「特別八日会」と銘打って忘年会を開催していますが、八日会に馴染みがない方々にとっては、とっつき難い印象があるのではないでしょうか。
先般、高校の同窓会に出席したら、「総会・懇親会」という名称が、若者には敷居が高いということで、来年からは名称を単に「同窓会」と変更することが決定されました。

高校に比べて守備範囲が圧倒的に広い大学の同窓会は、求心力を持つのはより一層大変な気がしますが、それでも、諸先輩方々が繋いで来た伝統を、なんとか引き継いで行かなければなりません。

名称に拘らず、敷居なんて気にしないで、気軽に参加してみませんか。

きっと素敵な出会いもあるはずです。
今年の忘年会はまだ参加者を募集しています。

忘年会申し込みページはこちら
https://www.tokyo-yushinkai.com/notice/events/special-yokakai-20231108/

より多くの人が集まることも大切ですが、参加してくれた人が次も参加したくなるような充実した会にしたいですね。

それまで、皆さま健康に気をつけて頑張りましょう。


有信会東京支部 支部長 松下和徳 令和5年11月22日 小雪

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